Game Flow

テキサスホールデムの流れ

手札2枚が配られてから、場のカードが増え、最後に勝敗が決まるまでを順番に確認します。

Round

1ハンドの進み方

01

BTN(親)を確認

まず、ディーラーボタン(BTN)の位置を確認します。BTNは「親」のような位置を示す目印で、ハンドごとに時計回りに1つずつ移動します。

このBTNの位置によって、ブラインドを置く人や、アクションの順番が決まります。

02

SB・BBがブラインドを置く

BTNの左隣のプレイヤーがスモールブラインド(SB)、その左隣のプレイヤーがビッグブラインド(BB)を置きます。

ブラインドとは、カードを見る前に出す強制ベットのことです。最初からチップが場に出ていることで、毎回勝負が生まれやすくなります。

03

プリフロップ

各プレイヤーに手札が2枚ずつ配られます。この2枚は自分だけが見られるカードです。

まずは、この手札で勝負に参加するかどうかを判断します。プリフロップでは、BBの左隣のプレイヤーから順番にアクションします。

  • フォールド勝負を降りる
  • コール前の人と同じ額を出して参加する
  • レイズさらに上乗せして勝負する
04

フロップ

場に共通カードが3枚出ます。このカードは全員が使えるカードです。

自分の手札2枚と場のカード3枚を見て、役ができそうか、相手より強そうかを考えます。

フロップ以降は、BTNの左側に近いプレイヤーから順番にアクションします。ここでは、チェックやベットも選べるようになります。

  • チェック追加でチップを出さずに様子を見る
  • ベット自分からチップを賭ける
  • フォールド勝負を降りる
  • コール相手のベットに合わせる
  • レイズ相手のベットより多く出す
05

ターン

4枚目の共通カードが出ます。

使える場のカードが増えるため、役が完成したり、逆に相手に強い役ができる可能性も出てきます。ここでも、残っているプレイヤーが順番にアクションします。

06

リバー

最後の5枚目の共通カードが出ます。これ以上カードは増えません。

自分の手札2枚と共通カード5枚、合計7枚の中から一番強い5枚の組み合わせを考えます。ここで最後のベットラウンドが行われます。

07

ショーダウン

最後まで複数人が残っている場合は、手札を公開します。

自分の手札2枚と共通カード5枚の合計7枚から、一番強い5枚の役を作り、勝敗を決めます。

勝ったプレイヤーは、場に集まったチップ(ポット)を獲得します。ただし、途中で自分以外の全員がフォールドした場合は、ショーダウンせずに、その時点で残ったプレイヤーが勝ちになります。

Action

ポーカーで選べる行動

自分の番が来たときに、状況に合わせて行動を選びます。手札の強さだけでなく、相手のベットや場のカードを見て使い分けることが重要です。

Fold

フォールド

勝負を降りることです。それ以上チップを出さずに、このハンドから離脱します。一度フォールドすると、そのハンドではもうプレイできません。

使う場面
  • 手札が弱いとき
  • 相手のベットが強すぎるとき
Check

チェック

チップを出さずに次の人へ順番を回すことです。ただし、前の人がベットしていない場合のみ選べます。

使う場面
  • 様子を見たいとき
  • 強くないけどまだ勝負を続けたいとき
Bet

ベット

まだ誰もチップを出していない状態で、自分からチップを賭けることです。

使う場面
  • 強い手を持っているとき
  • 相手にプレッシャーをかけたいとき
Call

コール

相手が出したチップと同じ額を出して、勝負を続けることです。

使う場面
  • 相手の強さを見たいとき
  • まだ勝てる可能性があるとき
Raise

レイズ

相手のベットよりも多くチップを出して、さらに上乗せすることです。

使う場面
  • 強い手を持っているとき
  • 相手に降りてもらいたいとき
All-in

オールイン

持っているチップをすべて賭けることです。オールインした場合、それ以上チップを出すことはできません。

使う場面
  • 勝負を決めたいとき
  • これ以上の判断が難しいとき

他のプレイヤーとのチップ量によっては、サイドポットが発生することもあります。

Words

流れで出てくる重要ワード

まずはゲーム進行中によく聞く言葉を押さえましょう。細かい戦略より、何を指しているか分かる状態を目指します。

Pot

ポット

ベットやコールで場に集まったチップのことです。基本的には、そのハンドに勝ったプレイヤーが獲得します。

Button

BTN・SB・BB

BTNは親のような位置を示す目印です。BTNの左隣がSB、その左隣がBBになり、ブラインドを置きます。

Position

ポジション

テーブル上の座席位置や行動順のことです。後に行動できるほど、相手の動きを見てから判断できます。

Board

ボード

場に出ている共通カードのことです。フロップ、ターン、リバーで最大5枚まで増えていきます。

Hand

ハンド

1回の勝負単位を指す言葉です。文脈によっては、自分の手札を指して使われることもあります。

Kicker

キッカー

同じ役同士で勝敗を比べる時に使う補助カードです。最初は「同じ役なら残りの強いカードも見る」と覚えると判断しやすくなります。